ワールドツアーをスタートさせた歌手のアデル

ワールドツアーをスタートさせた歌手のアデル

 歌手のアデル(27)がワールドツアー初日となる2月29日に、ファンの女性が恋人にプロポーズする為の手助けをした。北アイルランドの首都ベルファストでツアーを皮切ったアデルは、同日のプロポーズで返事を貰えなかったというファンの女性と、その恋人の男性を自身のステージに招待した。その甲斐あって男性は結婚に同意。アデルは恋のキューピッドとなった。

 アデルがワールドツアー初日にファンの女性が恋人にプロポーズする手助けをした。先月29日にベルファストでツアーを皮切ったアデルは、同日のプロポーズで「たぶん」という答えだけしかもらえなかったという女性が、もう一度恋人の男性に結婚を申し込むためにステージに招待したという。その甲斐あってその男性は結婚に同意し、アデルはその2人の結婚式で自ら歌を披露することまで提案していた。

 そんな恋のキューピッドの役割を果たしたアデルだが、ツアー開始に向けてかなり緊張していた。デイリー・ミラー紙によれば「ホテルでエアコンをつけたまま寝ちゃったから声がすごいガラガラになっちゃったの。それに子供もかなり気難しくて、そこにガトウィック空港で流出事故があったから、私の彼がここまでたどり着けないんじゃないかって話になったりして、ツアー自体が不運に見舞われているんじゃないかと思ったわ。お腹の調子も悪かったけど、薬を飲んだわ」と話していたという。

 しかし公演が終わる頃には気分も乗ってきたようで「ツアーをずっとやりたいと思っていたんだけど、怖かったの。でも今はただやりたいと思えるわ。最高のワールドツアーのスタートね」と話していた。

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