元乃木坂46大和里菜がソロ歌手デビュー、大和色に染まる桜曲で

　元乃木坂46大和里菜（21）が３月16日に、楽曲「sakura」でソロデビューを飾ることが決まった。桜の季節に新しい一歩を踏み出そうとする気持ちを歌ったこの曲は、大和のソロファーストシングルとして最良の門出を果たしそうだ。

　1994年、宮城県に生まれた大和。宮城県仙台市を拠点とするダンス＆ボーカルユニット「SPLASH」で活動後、2011年に乃木坂46に１期生として加入。2014年12月15日にグループを離れたあと、今年に入り本格的にソロ歌手活動を開始していた。

　満を持して届けられるファーストシングル「sakura」はオリジナル曲。まだ見ぬ未来に不安を抱きつつも、春の季節に新たな一歩を踏み出そうとする強い気持ちを歌にこめた、桜のシーズンに最適な楽曲だ。

　さらに、ファーストシングルには、森山直太朗「さくら」、いきものがかり「SAKURA」、ケツメイシ「さくら」、河口恭吾「桜」、FUNKY MONKEY BABYS「桜」を大和自身がセレクトしたカバー５曲も収録。桜咲くシーズンに、大和色に染まった“桜ソング”でそれぞれの新たなスタートにエールを送る。