SMAPが18日、冠番組のフジテレビ系『SMAP×SMAP』に生出演。“解散騒動”について、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾、中居正広、草なぎ剛が謝罪の言葉を述べた。木村は「僕たち5人はただ前を見て進みたい」とコメント。番組を視聴した一部ファンは、メンバーの言葉から存続の意図をくみ取り、ひとまず喜びの声を挙げている。

 急きょ番組内容が一部変更され、生放送でメンバー5人が自らの言葉で思いを伝えた。番組放送前のSNSでは「番組を見るのが怖い」というファンのコメントで溢れ、信じていながらも消えない不安感を抱えた人が多かったようだ。

 ただ、番組内でのメンバー5人の言葉を受けて安堵の声も広がっている。一部のファンは「SMAP存続良かった」「SMAPは5人でSMAP!」「スマップ解散しないね!!! 同世代として最高のエンターテイナーだと思って応援します」「解散取りやめか。よかったよかったたぶんこの言い方的にしない方向だね!」と、解散回避にひとまずの安心感を得たとコメント。

 その一方で、メンバー5人の言葉からは“解散しない”ことを明確な言葉で伝えられたわけではなかったため、「え。待って混乱」「結局よくわかんなかった」などと真意を掴みかねる人もいるようだ。

 生放送を終えた後、ツイッターは一時、アクセスしづらい状態になった。「SMAPがバルスを超えた」などと、先日放送されたジブリ映画『天空の城ラピュタ』の滅びの呪文“バルス”にひっかけてSMAPの存在の大きさを指摘するツイートも続々と上がった。

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