英出身の歌手、デビッド・ボウイさんが逝去した。現地の報道によれば死因はがん。8日に69歳の誕生日を迎えたばかり。この急な報に日本の音楽界にも衝撃が走った。X JAPANのYoshikiやGLAYのHISASHI、矢野顕子らミュージシャンは相次いでツイッターで追悼のメッセージを発信した。

 X JAPANのYoshikiは「I'm shocked...you were my hero...」と率直な心境を英文で綴り、デビッド・ボウイ氏との2ショット写真を公開した。

 GLAYのHISASHIは「巨星墜つ」、清春は「デヴィッドボウイが。。」と短いコメントで衝撃の大きさを伝えた。

 矢野顕子は「息が止まった。。。」と驚きを伝え、横山健は「デビッド・ボウイ氏が亡くなった模様...。合掌。」と追悼を捧げた。

 サンボマスターのボーカル、山口隆は「デビッドボウイ…ちょっと、信じられない」とし、電気グルーヴの石野卓球は「David Bowie,,,,,,まさに昨日"LOW"聴いてた。ただただショック」と驚きを隠せない様子だ。

 福原美穂もまた、「Rest In Peace David Bowie....デビッドボウイが亡くなりました。新作、すごい作品でした。なんか悲しいな」と今月8日に発売したばかりの新作アルバム『Blackstar』を取り上げて追悼。

 元JUDY AND MARYのTAKUYAは「R.I.P. ああ、僕のナンバーワンスターが、、」と悲嘆に暮れている。

 さらに、つるの剛士は「昨年末のレミーキルミスターの訃報からデヴィッドボウイ、、なんだか最近とくに時代がひとつ終わった感が、ね。悲しいなあ。沢山の夢をありがとう、だね」と綴り、三浦祐太朗も「レジェンドがまた一人去ってしまった。R.I.P.」と悲しみを打ち明けた。

 昨年12月28日には、モータヘッドのフロントマン、“レミー”ことイアン・キルミスター氏が進行性のがんのため逝去している。奇しくもデビッド・ボウイと同様、同月24日に70歳の誕生日を迎えたばかりだった。

 同時代のミュージックシーンを牽引してきた巨星の相次ぐ訃報に日本の音楽界は悲しみの輪を広げている。

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