<紅白リハ>綾瀬はるか天然発揮

綾瀬はるか

 紅白・紅組司会の綾瀬はるか(30)が“天然”を発揮した。30日に行われている、第66回NHK紅白歌合戦(31日、午後7時15分)の通しリハーサルで、自身の歌唱場面でマイクを忘れるミスをしたかと思えば、アーティスト紹介でEXILEを“イグザイル”と言い間違え。そんな綾瀬をサラリとフォローする白組司会の井ノ原快彦(39)の“神対応”が光った。

 30日午前、スペシャルコーナー『ザッツ・SHOWTIME ~星に願いを~』のリハーサル。ディズニーとのコラボで、綾瀬と井ノ原がそれぞれ端から出てきて「星に願いを」を歌うシーンで“珍事件”は起きた。なぜか、しかめっ面で登場した綾瀬。それを笑顔で出迎える井ノ原は、持っていたマイクを2人の間に寄せて歌い出した。

 しかし、2人の声はしっかりと拾えず、とぎれとぎれ、疑問が残った。それもそのはずで、井ノ原がマイクを寄せたのは、綾瀬が自身使用のマイクを持ってくるのを忘れたため。井ノ原の行動は機転を利かせたものだった。リハーサルは途中で止められ、スタッフからマイクを受け取った綾瀬は、足早にはけていくと、テイク2では満面の笑顔を浮かべて登場し、井ノ原とのデュエットを披露した。

 また、EXILEの出演シーンでは、「イグザイル」と言い間違えてコール。そんな綾瀬に、井ノ原は「エグザイルね」とさらりとフォローした。紅白出演者発表会見でも、綾瀬の天然をさらりとフォローした井ノ原。この場面でも神対応ぶりが光った。

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