<紅白リハ>ゲスの極み乙女。【1】

紅白リハーサルで撮影に応じるゲスの極み乙女。

 第66回NHK紅白歌合戦(31日、午後7時15分)のリハーサルが29日、NHKホールで行われた。ゲスの極み乙女。ボーカルの川谷絵音は、初の紅白を前に「まだ実感がない」としながらも「本番では(緊張で)死ぬかも」と独特の表現を使って心境を語った。

 川谷絵音は前回の出場会見時、タレントのぱいぱいでか美に関する下ネタ発言で、NHK有働由美子アナに注意を受けた。この日は「リベンジしたい」と言いつつも「タガが外れちゃって…。本番で下ネタを言っちゃうかもしれないです」と。これにはドラムのほな・いこかも「ダメ」と制止した。

 更に「ぱいぱいでか美さんが悪い」と開き直り。サプライズでぱいぱいでか美が登場することは考えていないとしながらも「僕らの音楽の良さや、ぱいぱいでか美さんの良さを伝えたい」とユーモアを交えて語った。

 一方のキーボード、ちゃんMARIは「緊張はしていないけど、本番で急に緊張する可能性もある。心の準備をしておかないと」とも。ベースの休日課長も「リハやる前に紅白のテロップが出て、その字体を見て『紅白に出るんだな』と思った」とそれぞれコメントした。

 また、ドラムのほな・いこかは楽屋で鼻血を出したことも。「緊張はしていないけど、体は敏感に反応している。本番では出さないように気を付けたい」と気を引き締めていた。

この記事の写真
<紅白リハ>ゲスの極み乙女。【1】

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)