たかみな、ラストシングル臨んだものの“仮卒業生枠”で選抜入り

　AKB48の高橋みなみが恐縮しきりだ――。来年3月28日劇場公演でグループを卒業する高橋。新曲『唇にBe My Baby』でセンターを務め、“ラストシングル”として臨んでいたものの、来年3月9日発売予定のシングルにメンバー入りすることが決定。トークアプリ「755」で「ラストシングルと言いながら」「次のシングルには仮卒業生枠として招集されまして、、、」などと報告し、戸惑いつつも「がんばります」とコメントしている。

　15日に開催されたAKB48の『第5回紅白対抗歌合戦』で、来年3月9日に発売されるシングルを歌うメンバーが発表された。そこには、指原莉乃、柏木由紀、松井珠理奈ら現役メンバーに加え、サプライズとして卒業生の大島優子や前田敦子ら、さらに、高橋の名前も含まれていた。

　AKB紅白で審査員を務めた高橋は終了後に「755」を更新。前田敦子との2ショット写真を公開するなど、イベントを楽しんだ様子を伝えた。

　そして、「そしてこれは本当すいませんなんですけど」と恐縮した様子で書き出し、「来年の10周年記念シングルに参加することになりました、、、」「昨日聞きました、、」と、来年3月9日に発売するシングルを歌うメンバーに入ったことを報告した。

　さらに高橋は「ラストシングルと言いながら」「次のシングルには仮卒業生枠として招集されまして、、、」と、自らがセンターを務めた新曲『唇にBe My Baby』を"ラスト"と位置づけて臨んでいたにも関わらず、すぐさまメンバー入りしたことを自虐的に綴った。

　その上で、「断る権利もありませんし、どこに謝ればいいのかわかりませんが皆んなと一緒にもう一曲歌わせていただけるみたいです」と戸惑いながらも受け止めた様子で、「がんばります」と新曲への意気込みを明かしている。

　高橋はツイッターでも同様の文面でファンに向けて報告。涙や冷や汗のの絵文字を付けながら「仮卒業生枠としてまさかの招集でございます」などと綴っているが、ファンからは「謝らなくていいんだよ～！」「楽しみがふえました！」「頑張って！」などと好意的には受け止められている。