音楽
内田裕也「マジかよ」きゃりー&ももクロ紅白落選で疑問唱える
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きゃりーやももクロの紅白落選に疑問を唱えた内田裕也
ロックミュージシャンの内田裕也が紅白選考に疑問を唱えた。2日のツイッターで内田は、「第66回NHK紅白歌合戦」の出場歌手から、きゃりーぱみゅぱみゅやももいろクローバーZが落選したことについて「日本のニューカルチャーが何と紅白歌合戦落選。マジかよ!」と綴った。
今年のNHK紅白歌合戦では、ポルノグラフィティや水樹奈々ら常連組をはじめ、初出場が期待された西内まりやが落選。さらに、きゃりーぱみゅぱみゅやももクロも落選。なかでもももクロは出場歌手の発表にあわせて紅白“卒業”を公式サイトで宣言した。
これを受けて内田は「きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZ、海外でも通用する日本のニューカルチャーが何と紅白歌合戦落選。マジかよ!」と綴り、ジャパニーズ・ポップの先端をゆく2組の落選に疑義を唱えた。
さらに内田は「NHK君、何を考えているんだ!?」は怒気を含んだ調子で綴り、「43回目のニューイヤーワールドロックフェスティバルに誘ってみようかな!?」と自らが出演する大みそかのイベントを持ち出しつつ、「ファンも抗議しろ!」と強く訴えた。
この内田の威勢にはファンも賛同の声をあげている。「興奮で震えてます!」「ロッケンロール!」と内田のメッセージに賛同のコメントが続々と集まり、「素直にモノノフとしてありがとうございます」などと、ももクロファンからも感謝のコメントが届いた。
さらに、ファンからは「BABYMETALも同様です」などと同じく選出されなかった歌手やグループを持ち出しながら内田に同調する声を挙げている。