NMB48の“さや姉”こと山本彩(22)が、24日発売の情報誌「GOETHE(月刊ゲーテ)」1月号で秘書姿を披露している。

 「ゲーテ」毎年恒例の人気企画である「秘書特集」。その表紙と巻頭グラビアを飾るのは、NMB48とAKB48を兼任する山本彩。NHK連続テレビ小説『あさが来た』の主題歌「365日の紙飛行機」ではAKBで初のセンターになり、まさに乗りに乗っているさや姉。

 誌面では「もしも秘書になったとしたら!?」というテーマのもと、普段はスーツを着ないというオフィススタイルを披露。このなかで、さや姉は「秘書としてつくなら、何でも完璧にできる人より、ちょっと頼りないところがある人のほうがいいですね。それで私が『ダメじゃないですか!』ってビシビシ指導するみたいな(笑)」と“姉御肌”気質ものぞかせた。

 NMB48ではキャプテンを務め、研究生を含め60人のまとめ役だが、「最年少は小学校6年生で12歳なので、私より10歳下。『年下の兄弟がいたらいいな』と思ってきたけれど、実際に妹みたいな存在ができると、どう接したらいいか戸惑うこともあって……。だから、新入社員の扱いに戸惑う上司の気持ちが、なんとなくわかります(笑)。私、年下よりも年上の方といるほうがリラックスできるのかもしれません」とも。

 また、インタビューでは、プロデューサーの秋元康氏からキャプテンに指名された時の心境や、キャプテンとしての試行錯誤の日々、多忙を極める彼女のプライベートの過ごし方まで赤裸々に語っている。

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“さや姉”山本彩が秘書姿を披露[1]

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