歌手のSowelu(ソエル)が声帯にできたポリープの除去手術を行った。18日に自身のブログで明らかにしたもので「無事に手術は成功することが出来ました」と報告している。

 16日に入院し、17日朝に手術を受けたSoweluは、「全身麻酔も手術も人生初めてだったし、自分の命である声の事だから、本当に不安でいっぱいだったんだけど、無事に手術は成功することが出来ました」と手術を無事に終えたことを報告し、家族や友人、ファンからの激励の言葉に深い感謝の気持ちを綴っている。

 Soweluは今回の件で「みんながいるから、私はいるんだなって改めて気づかされたよ。みんなが私の歌声を待っててくれるから、私もまた歌おうって、頑張ろうって思える」と歌手としてのやりがいの原点を改めて確認したようだ。

 すでに退院し、自宅療養しているようだが、20日まで「完全沈黙」を医師から厳命されている様子。ただ、「さっきも体を伸ばしてストレッチしてたら、『アーー』って不意に声が出てしまって、、ヤバい!! 声出しちゃった!って反省して…」などと悪戦苦闘しながら声を出さない生活を送っている。

 Soweluはさらに気付かされたことについて以下の通りに綴って言及した。

 「こういう状況にならなかったら気付けなかった大切なことがたくさんあった。声を出せるありがたさ、声を出せる事がこんなにも幸せな事なんだって気づけた事、辛い時、不安でいっぱいで眠れなかった時、孤独で泣いた時、色んな大切な人たちが私の心を一生懸命支えてくれてこと。自分自身を変えれるチャンスだと思うんだ」

 また、声を初めて出す際にどんな声になるのか不安とも記すSoweluだが、再びステージで歌えるその日へ向けて、「ちょっとの間待っててね!!」とし、ファンへ向けて明るくメッセージを綴っている。

 この報告に触れたファンからは「手術成功、本当におめでとう」「いつまでも待ってるから」「不安でしょうが、大丈夫!みんながついています」「また、元気な姿を見せてね」などと安堵や励ましの声を届けている。

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