加藤小夏

 女優の加藤小夏が24日、都内で行われたドラマ『失恋カルタ』1話先行試写&完成披露トークイベントに登壇した。

 本作は、芸人・作家の又吉直樹が自身の朗読会のために書き下ろしたテキスト「失恋カルタ」(絵札はイラストレーター・たなかみさき氏が担当)が原案。失恋の孤独や恋愛の機微を描いた共感性の高い“句”をもとに、梅澤美波、西垣匠、加藤小夏のトリプル主演で実写ドラマ化した。

 加藤が演じるのは、千波(梅澤美波)の大学時代からの友人で、恋愛を冷めた目で見ている老舗ゲーム会社勤務の野田彩世(のだ・あやせ)。自身の役どころについて、加藤は「心で整理がつく前にベラベラ喋(しゃべ)ってしまうところ」が自分と似ていると分析した。

 撮影現場での様子も明らかに。加藤は撮影用の小道具であるお菓子(するめなど)を合間に食べすぎてしまい、スタッフから「もう食べないでください」と注意されたという微笑ましいエピソードを披露。

 イベント後半の恋愛相談コーナーでは、交際1年を前に、相手への気持ちが『愛』なのか『情』なのか分からない。過去の熱量と比較してしまい、関係を継続すべきか迷っているという悩みに回答。

 加藤は「(存在が)当たり前すぎて良さが見えなくなっているだけ。日常の中で彼の素晴らしさに真剣に向き合った方がいい」とアドバイス。一方で、「相手に対して超失礼だし時間がもったいないから、きっぱり別れる」とバッサリ。

 最後には「人間の良いところも悪いところも滲(にじ)み出ている作品」と、ドラマの深い魅力をアピールして締めくくった。

 なお、イベントには共演の梅澤美波(乃木坂46)、西垣匠も登壇した。

 ドラマ『失恋カルタ』は、3月31日よりMBS(24時59分〜)、TBS(25時26分〜)の「ドラマイズム」枠で放送開始。

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