2024年に日本レコード大賞新人賞を受賞した歌手の小山雄大が21日、自身の公式YouTubeチャンネル『小山雄大の雄ちゅ〜ぶ』で、料理企画『小山雄大のヒヤヒヤクッキング#3 ーまさかの失敗?編、ヴィシソワーズー』を公開した。プライベートではあまり料理をしていないと語る小山が、今回は夏の暑さを乗り切るための冷製スープ、ヴィシソワーズに挑む。ミキサーが動かないというまさかのハプニングや、スープが「ザラザラ」になるというピンチ。それでも諦めずに完成へと導く、その奮闘ぶりをレポート。

 【動画】公開された小山雄大のヒヤヒヤクッキング♯3ーまさかの失敗?編、ヴィシソワーズー

■“迷コンビ”がヴィシソワーズに挑戦

「ヒヤヒヤクッキング♯3ーまさかの失敗?編、ヴィシソワーズー」の模様

 「全国民の孫~北の大地からやってきたマジックボイス」のキャッチコピーで活動中の小山は、2025年3月にリリースされた母への恩返しがテーマの楽曲「じゃがいもの花」にちなみ、じゃがいも料理に挑戦中だ。「肉じゃが」「ジャーマンポテト」に続く第3弾となる『ヒヤヒヤクッキング』は、「ヴィシソワーズ」に挑む。

 今回も、前回「ジャーマンポテト」篇に引き続き、小山が所属するレコード会社のディレクター湊尚子さんがアシスタントとして参加。オープニングから息の合った!? “迷コンビ”のトークで、愉快な収録となった。

 また、ヴィシソワーズは、フランス発祥と思われがちだが、実はアメリカで誕生したフランス風の料理など、小山は歴史的背景について豆知識を披露するなど、ただ作るだけでなく、料理についてもしっかりと勉強していた勤勉さが垣間見られた。

 現在、プライベートであまり料理はできていないと話す小山だか、今回の企画のために自宅で練習し、ヴィシソワーズ作りに必要なミキサーも購入したことを報告するなど、この企画に真摯に取り組む姿勢がうかがえる。ヴィシソワーズ以外にバナナスムージーも作っているそうで、日常的にもミキサーを有効活用しているようだ。

■滑らかなはずのスープがザラザラ!?

お皿にヴィシソワーズを注ぐ小山雄大

 ヴィシソワーズの材料にはポロ葱(ねぎ)を使うことが多いが、今回は手に入りやすい玉ねぎで代用。北海道産のバターを使用し、カットした食材を丁寧に炒めていく。これまで『ヒヤヒヤクッキング』の経験から手際も良く、成長が感じられた。

 小山は湊さんの振る舞いにタジタジになりながらも、いよいよ料理も終盤。粗熱をとった具材をミキサーでスープ状にしていくステップへ。小山は意気揚々と「行きます!」と宣言しボタンを押したが、まさかの不発。ミキサーが動かないというプチハプニングもあったが、電源周りをチェックし無事に攪拌(かくはん)に成功。

 ミキサーで攪拌したものに北海道産の牛乳を加え煮込んでいく。温かい状態で味見をした2人。そこで口にしたのは「ザラザラしている!?」という、予想外の感想だった。滑らかなはずのスープに感じた違和感。果たして、このまま完成できるのか?

 煮込みながら調整し、なんとか完成にこぎつける。冷ましたスープをお皿に注ぎ実食へ。湊さんは「さっきより美味しくなってる! やっぱり冷やした方が美味しいんだ」と感動。さらに、ブラックペッパーを加えた小山は「オトナですね」と満足げな表情を浮かべた。

完成した小山雄大特製ヴィシソワーズ

 困難!? を乗り越え、無事に完成したヴィシソワーズ。『ヒヤヒヤクッキング』第4弾のリクエストを呼びかける小山は、料理の腕前も着々と上達、ひたむきな姿勢でファンを魅了している。次はどんな“ヒヤヒヤ”が生まれるのか、期待が高まる。

【小山雄大 Official YouTube Channel】
https://youtube.com/@koyamayudai-official?si=bSyzhErNOqT0dMIZ

【小山雄大公式ホームページ】
http://koyama.migan.co.jp/index.html

【キングレコード公式ホームページ】

■小山雄大 アーティストページ
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=46617

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