爆笑問題＆ニューヨークが語る、あの頃の「ポップジャム」裏話：ザ・グレイテスト・ヒッツ拡大版！「平成ミリオンヒット大特集」【音楽】

　ニューヨークがMCを務めるNHKの音楽番組「ザ・グレイテスト・ヒッツ拡大版！『平成ミリオンヒット大特集』」が、８月23日23時から放送される。ゲストは平成10年4月から2年間「ポップジャム」の司会を務めた爆笑問題。当時の「ポップジャム」の裏話なども交えながら、平成の音楽シーンを振り返る。

　【写真】ニューヨーク＆爆笑問題「ザ・グレイテスト・ヒッツ」収録の模様

　「放送100年」を迎える今年、「レッツゴーヤング」「ポップジャム」「MUSIC JAPAN」などNHKが放送してきた音楽番組から、昭和・平成・令和のジャパニーズポップスを中心に「これだ！」という名パフォーマンス映像をお届けする「ザ・グレイテスト・ヒッツ」。番組初の特番「ザ・グレイテスト・ヒッツ拡大版！『平成ミリオンヒット大特集』」を、8月23日23時から、放送時間も45分間に拡大して届ける。その内容が決定した。

　平成は31年間で、100万枚以上売れた楽曲が約250曲という“CD爆売れ時代”。番組では、そんなミリオンヒットの中から選りすぐりのパフォーマンス映像を届ける。

　今回紹介する映像は、浜崎あゆみ「M」、GLAY「SOUL LOVE」、TRF「masquerade」、Something ELse「ラストチャンス」、プッチモニ「ちょこっと LOVE」、修二と彰「青春アミーゴ」。すべて100万枚以上を売り上げたミリオンヒット。

　ゲストは、爆笑問題の2人。平成10年4月から2年間「ポップジャム」の司会を務めた爆笑問題。一方、番組MCのニューヨークは、当時中学生で「ポップジャム」を熱中して見ていた直撃世代。そんな4人が平成の貴重映像を見て、爆笑問題による当時の「ポップジャム」の裏話なども交えながら、平成の音楽シーンを振り返る。

　また、TRFのDJ KOOからのVTRメッセージでは、平成を席巻した「TK プロデュース」のエピソードも紹介。

　時代と世代を超えて、ジャパニーズポップスの良さを再発見する45分。

■MC：ニューヨーク、ゲスト：爆笑問題からメッセージ

【屋敷裕政(ニューヨーク)】

　いつも映像を見てグッとくるんですが、今回はそれに加えて爆笑問題さんから当時の「ポップジャム」の貴重な話を聞けて、さらにグッときました。

【嶋佐和也(ニューヨーク)】

　いつもは15分番組ですが今回は45分あるので、爆笑問題さんとのトークもたっぷり放送されるのがうれしいです。

【田中裕二(爆笑問題)】

　映像を見ると当時を思い出しますね。「ポップジャム」で毎回 NHKホールの3000人のお客さんの前でやるのは、自分達への声援じゃなかったけどうれしかった。

【太田光(爆笑問題)】

　ファンの声援がすご過ぎて、隣の田中が何をしゃべってるのか聞こえなかったくらい！でも当時、生の演奏をたくさん聴けたのは贅沢でしたね。

■番組情報