ミオヤマザキ、自身初のイベント「ミオフェス」開催へ
『ミオフェス』の対バン相手などの詳細は後日発表
14年12月24日のクリスマスイブに、EPICレコードジャパンよりメジャーデビューを果たした4人組バンド「ミオヤマザキ」が、バンド史上初となる自主企画イベント『ミオフェス』を9月30日に代官山UNITで開催することが決定した。
『ミオフェス』の対バン相手などの詳細は後日発表される。更に10月31日から、バンド初となるワンマン全国ツアー『ミオヤマザキ ワンマンTOUR 2015「たった2、300人のライブハウスで歌ってる今の私達に何が出来るのか」』も開催が決定した。北海道など全国5カ所をまわる予定だ。
13年4月に東京で結成されたミオヤマザキ。デビューシングル「民法第709条」のCDジャケットに石田純一を起用。セクシー女優の有村千佳が出演したMVは、内容が過激過ぎた為、自主規制により公開中止となり、当時は話題を集めた。一方、バンドをPRするために作った脱出ゲームアプリ『マヂヤミ彼女』がAppl Storeのランキングで1位を記録し累計200万DLを突破するなど、異才を放った。
バンド名を一見すると、ソロ歌手を思わせるが、実はボーカルのmioの名を組み込んでいる。ボーカルの名前を加えるのは海外では割とポピュラーだが、日本では珍しく一風変わったセンスを持ち合わせている。
メンバーはボーカルのmio、ギターのtaka、ベースのShunkichi、ドラムスのHang-Changの4人組。mioが描く歌詞の世界観は、男性は心拍数が上がり、女性は共感する恋愛の陰がある歌詞と、ロックなサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスにより「ミオラー」と呼ばれる熱狂的なファンもいる。
なお、8日から「山手線ツィッター狂想曲~小フーガト短調」のフルサイズのMVが公式YouTubeに公開された。10分弱にも及ぶ長編MVとなっている。