さしこ執念深い？新曲初披露も「恋チュン酷評忘れない」

　HKT48の指原莉乃（22）が４日にツイッターを更新し、同日生中継された日本テレビ系『THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。Part2』でAKB48の新曲「ハロウィン・ナイト」を初披露したことを報告。「＃二年前恋チュン初披露後の酷評は忘れない」とのハッシュタグを付けて、2013年に自身がセンターを務めた「恋するフォーチュン・クッキー」の初披露後について言及し、「執念」深さをみせた。

　「ハロウィン・ナイト」は、6月に開催されたAKB48選抜総選挙で選抜入りしたメンバーで歌う楽曲。1位を獲得した指原がセンターを務め、この日初めて披露されたもの。

　指原は初披露後、早速自身のツイッターを更新。「披露終わりました！！ タイトルは ハロウィンナイト です！」と新曲のタイトルを改めて報告し、「めっちゃいい曲 みんなも聴いてたら絶対好きになるよ～」と、快心の出来であることを綴り、ファンに向けてメッセージを送った。

　さらに、「＃二年前恋チュン初披露後の酷評は忘れない」とのハッシュタグを付け、2013年に選抜総選挙で1位となり指原がセンターを飾った「恋チュン」の初披露時に一部のファンやメンバーから上がっていた反応を指摘し、新曲の良さを強くアピールしている。

　ファンの多くは指原のツイッターに「よかった！かわいかった！」「ほんとに最高！」「黒い天使可愛かった」「 まじでいい歌」「さっし―に投票したかいがありました」「また大ヒットしちゃうね」などと賞賛の声が続出。

　ところが、指原の「＃二年前恋チュン初披露後の酷評は忘れない」とのハッシュタグに反応する形で、ネット上の掲示板には早くもスレッドが立ち、「地下見過ぎ」「恨みを忘れない奴」「自分で酷評してたじゃんｗ」「必死だね」「執念深いよ」などの声が矢継ぎ早に飛んだ。

　さらに指原は続けてツイートし、「ハロウィン当日踊ろう」などとコメント。ファンから「覚えて踊る！」「俺もハロウィン当日踊る」と興奮をリンクさせるコメントが殺到しているが、指原は「以前にハロウィンが好きな女はビッ◯だとテレビで発言したことを詫びます！」とも綴ったため、これにもネット上は大賑わい。

　一部ネットユーザーは「先に手を打ったなｗ」「莉乃ちゃん覚えてたかw」「テノヒラクルーw」「戦略家やなぁ」などと続々と反応。なかには「潔く詫びて日和見主義に転換するところが好き！」とポジティブに受け止める声もあった。指原の歯に衣着せぬ発言を受けて、ユーザー間では「一本取られた」感が広がっているようだ。