歌手の岡本真夜が27日夜、自身のブログを更新。同日、TBS系列で放送された『音楽の日』に出演した際、大ヒット曲「TOMORROW」を生歌熱唱したものの、声量や音程が乱れてしまったことをファンに向けて謝罪。「今週、息子の風邪が移ってしまい 昨日まで熱と闘っておりました」などと体調を崩していたことを明かした。

 岡本は27日に放送された音楽特別番組『音楽の日』(TBS)にトップバッターとして出演。大ヒット曲「TOMORROW」を生歌で披露した。ところが、声量や音程が乱れ、視聴者から「声が出ていない」「どうしたんだ」などと心配の声がネット上に続々と書き込まれていた。

 同日夜、岡本は自身のブログを更新し、声が出なかった理由を説明。「体調を調整することができず ちゃんと歌をお届けすることができませんでした。情けない」と自ら戒めるように書き出し、「今週、息子の風邪が移ってしまい 昨日まで熱と闘っておりました。移らないようにと対策はしていたんですが」と体調を崩していたことを明かした。

 医師から本番まで声帯を使わないよう指示されていたという岡本。リハーサルを別の人に担ってもらい、薬を服用し、最大限の配慮を行ったものの「本番までに間に合わず」当日を迎えたようだ。

 岡本は「楽しみにしていてくれたみなさんに申し訳なかったと反省しております」とファンに向けて謝罪し、「番組スタッフさん、うちのスタッフにも迷惑をかけてしまったなぁと。ごめんなさい」と率直な心境を綴っている。

 このブログでようやく事情を知ったファンからは「そういう事でしたか」「病魔とも闘いつつの熱唱、心に響きましたよ」「苦しい状況の中、お疲れさまでした」などと労いのコメントが寄せられている。

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