6人組アイドルグループ「カントリー・ガールズ」の島村嬉唄がグループを脱退したことを受け、スーパーバイザーを務めるタレントで歌手の里田まいが13日に自身のブログを更新。「彼女とご家族が沢山考えた末の決断だと思うので受け入れなくてはいけません」などと心境を綴っている。

 里田は、島村がカントリー・ガールズを脱退したことを所属事務所からの連絡で知り、「とても驚いています。カントリー・ガールズとしてまだ始まったばかりだったので、正直とても残念です」と、率直な心境を寄せた。

 さらに、「やはりメンバーが抜けてしまうというのは、いつになっても慣れません。淋しいものです」とメンバー脱退という出来事に備わるさみしさをしたためている。

 ただ、「彼女とご家族が沢山考えた末の決断だと思うので受け入れなくてはいけません」と島村や家族の気持ちに最大限の配慮を見せた。

 そして、「今いる5人のメンバーで、より一層頑張ってもらいたいです! 皆様、これからもカントリー・ガールズの応援を宜しくお願い致します!」と綴り、カントリー・ガールズのこれからの活動へのエールを願っている。

 島村嬉唄は、旧カントリー娘。がカントリー・ガールズに改名した昨年11月に加入。今年3月にはメジャーデビューを果たしているが、12日に公式サイトで脱退したことが発表された。

 その報告によれば、所属事務所と島村の家族の間に「埋めることができない隔たり」があり、「責任あるマネジメントの範囲を超えていると判断」せざるを得ず、途中解約となったとしている。

 里田まいは、昨年11月からカントリー・ガールズのスーパーバイザーを務めている。

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