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『あぶ刑事』“ナカさん”ベンガル、再会に「同窓会みたいで嬉しい」
『帰ってきた あぶない刑事』初日舞台挨拶
先日、都内で行われた『帰ってきた あぶない刑事』初日舞台挨拶。本作の舞台挨拶に初蝶上したのが長年、同シリーズを支えてきたベンガルと長谷部香苗。
ベンガルは“ナカさん”の愛称で親しまれる田中文男を演じている。この日は、舘ひろしと柴田恭兵が客席後方からサプライズ登場した。それに絡めて「僕も客席の後ろから登場したかったんですが…スタッフに止められました」と笑いを誘いつつ「こうやってみんなと並んでいると、同窓会みたいな嬉しい気持ちになります」と笑んだ。
前作以来8年ぶりに『あぶ刑事』の現場となったが、「僕のシーンでは舘さんとの共演だけだったので、他のキャストと会う機会がなかったんです。なので今日はすごく嬉しいですね。現場ではずっと舘さんと二人きりで…、ラブシーンではないんですけどね」と懐かしい顔ぶれとの再会を喜んだ。
そんなベンガルはこの日、ベンガル劇場のごとく笑いで包まれた。冒頭の挨拶をはじめ、司会者が浅野温子と仲村トオルに質問するも自分に振られたと思って回答するベンガルに仲村が「僕たちに聞いているんですよ!」とツッコミ。
更に、柴田恭兵と年齢も血液型も一緒という話題になると「気が楽です」とする柴田の言葉を受けて「AB型同士ってこの業界では…」と語り始め、一向に語らせてもらえない仲村が「ベンガルさんタイムじゃないんですよ!」と再びツッコんで笑いが起きた。
そんなやりとりを隣で大笑いしながら聞く『あぶ刑事』メンバーだった。
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