Aぇ! group、マイケル・ジャクソン“完全静止登場”をオマージュ「怖かったです」
Aぇ! groupが、17日よる9時から放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に初の単独出演。デビュー曲「《A》BEGINNING」を披露した。マイケル・ジャクソンの1分39秒の“完全静止登場”を再現し反響を集めた。
5月15日に、デビューシングル「《A》BEGINNING」(エー・ビギニング) をリリースした関西ジュニアの5人組グループ・Aぇ! group。
この日の『ミュージックステーション』は、企画として「度肝を抜く!衝撃のライブ登場シーン7選」を放送。嵐やドリカム、ワンオクなどインパクトのあるライブ登場シーンの数々を紹介した。今回、Aぇ! groupはその中の1つをオマージュしてパフォーマンスするという。
今回披露する「《A》BEGINNING」の登場として採用されたのは、1992年にルーマニアで行われたマイケル・ジャクソンの伝説ともいえる1分39秒の“完全静止登場”を再現することに。
ステージの幕が落ちると、そこにはマイケルのようにサングラスを着用した5人の姿。観覧に訪れたファンによる大歓声が巻き起こるなかメンバーは微動だにしない。開始から25秒ほどでまさかのCMへ。CMが明けても2分以上静止状態を続けるAぇ! groupはマイケルを超えた。2分44秒あたりで草間リチャード敬太がサングランスを外し、再び戻すという謎の行動でスタジオを笑わせると、「《A》BEGINNING」はスタート。エネルギッシュでクールなステージングでスタジオを沸かせた。
パフォーマンス終了後、興奮した様子で「怖かったです。めっちゃ」と感想を伝える様子から、完全静止登場はとてもスリリングだったようだ。
SNSでは「初Mステでマイケル演出おもろすぎたwww」、「全てがどうでも良くなるくらい元気もらえる」、「CMを跨ぐという力技でマイケル越え」など反響を集めた。
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