映画・ドラマ
窪塚愛流・蒔田彩珠、会話のきっかけは「レースの靴下」
映画『ハピネス』本編映像解禁
窪塚愛流と蒔田彩珠がW主演を務める映画『ハピネス』(5月17日公開)の本編映像が解禁となった。雪夫(窪塚愛流)と由茉(蒔田彩珠)が初めて言葉を交わした放課後の美術室のシーン。そのきっかけは由茉の着用していた“レースの靴下”だった。
本作は、嶽本野ばら氏による同名小説が原作。残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、そんな彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年とが繰り広げるラブストーリー。
解禁となった本編映像は、美術部に所属する雪夫(窪塚愛流)と由茉(蒔田彩珠)が初めて言葉を交わすシーン。
ロリータファッションに憧れる由茉が、制服に合わせて着用していたお気に入りブランドの“レースの靴下”。その靴下に目を止めた雪夫が由茉に声をかけたのがきっかけだった。
ロリータファッションを好む姉・月子(橋本愛)がいる雪夫は、由茉の靴下のブランドに気づき、彼女がロリータさん好きであることを見抜く。
雪夫の姉がロリータさんだと聞いた由茉は、「だから分かったんだ、この靴下がメロディバスケットの物だって」と、分かってもらえた事に満足気な表情を見せている。
ロリータファッションが気になりながら、勇気がなくて挑戦できない由茉は、「完全無欠のロリータさんになったお姉さんを、きみの両親はちゃんと認めてくれたの?」と雪夫の姉_月子についてあれこれと尋ねる。
雪夫と出会った当時の由茉が、大好きなロリータファッションに憧れながらも、周囲の反応を気にして不安を覗かせている初々しさが伺える。
由茉と話している雪夫も、彼女への好意を隠すことなく、終始幸せな表情を浮かべているのが印象的だ。
2人の距離が縮まったきっかけの、貴重で”ハピネス”な時間が垣間見えるシーンとなっている。
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