映画・ドラマ
加藤小夏、手塚治虫「ミッドナイト」実写映画化でヒロイン 猛ダッシュ撮影を回顧
加藤小夏が6日、都内で行われた、Apple制作ショートフィルム「ミッドナイト」プレス向けプレミア試写会に出席した。
手塚治虫さん最後の週刊少年漫画誌連載作品で、隠れた名作「ミッドナイト」を、三池崇史監督の手で初の実写映画化。Appleが、iPhoneのみを使って写真や映像を撮影する企画「iPhoneで撮影 - Shot on iPhone」の一環に制作した。
加藤は、父である前社長から運送業を引き継いだカエデを演じる。カエデは、ライバル会社の謀略で父を亡くし、その遺志を継いでトラック運転手として働いているなか、ひょんなことで主人公のミッドナイト(賀来賢人)と出会うが…。
加藤は「この作品を多くの方に早く見てもらいたいと思っていたので、今日を迎えて幸せな気持ちでワクワクしています」と挨拶した。
劇中では、回想シーンで高校時代のカエデも演じている。そのなかで激走するシーンもあるが「普段の撮影は車と一緒に走りますが、今回はカメラマンさんが一緒に横でiPhoneを持って全速力で走っていて。そうした撮影が初めて。実際に完成した映像も見ても綺麗で手振れもなくこんなことができるんだと驚きました」と語った。

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