田原俊彦が、27日(19時〜22時54分)生放送中の日本テレビ系の音楽特番「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード2023~」に出演。“今年イチバン聴かれたTOP3メドレー”を披露した。

 田原俊彦は日テレ音楽番組での生歌唱は34年ぶり。「若い世代に80年代を説明するとどんな感じですか?」と聞かれた田原は、「テレビが娯楽のど真ん中にいて、観ていないと次の日、話題にはいりこめないくらいキラキラしていました」とコメント。さらに松田聖子をはじめ現役で活躍されている同期について、「聖子ちゃんもバリバリやってますし、今日は(中森)明菜も観てくれているので…」とカメラに向かって笑顔で手を振った。

 パフォーマンスでは“今年聴かれたTOP3メドレー”を披露。1曲目は「ごめんよ、涙」。歌いながら司会陣、IMP.がいる前まで移動し、サビ前で伝家の宝刀“ハイキック”を披露し沸かせた。そして、自身最大ヒットとなった「哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS)」、ラストは自身が主演を務めたドラマ『教師びんびん物語』(フジテレビ)の主題歌「抱きしめてTONIGHT」でメドレーを鮮やかに締めくくった。

 SNS上では62歳とは思えないこのパフォーマンスに「足があれだけ上がるのが凄い」、「感激してドキドキが止まらない」、「踊りキレキレ」など反響を集めた。

 「発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード」は2022年に誕生した日本テレビ系年末の音楽の祭典をで、サブスクで音楽を聴くことが多くなり、サブスク再生数の急上昇によってヒット曲が多く誕生する時代。「サブスク」×「テレビ」で届ける音楽アワード。番組MCは昨年に引き続き、上白石萌音が務める。さらに日本テレビアナウンサーの藤井貴彦アナウンサー、水卜麻美アナウンサーも昨年に引き続きMCとして出演。サブスクランキングのデータを元に、様々なジャンルで2023年最も聴かれた曲・アーティストを発表。ジャンルごとの1位をVTR&生歌唱で届ける。

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