YOSHIKI×HYDE×SUGIZO、５年ぶりに３人で「Red Swan」披露に反響「カッコ良過ぎて泣いた」

　YOSHIKI（X JAPAN）とHYDE（L'Arc〜en〜Ciel）とSUGIZO（LUNA SEA）が、27日放送の日本テレビ系の音楽特番「発表！今年イチバン聴いた歌～年間ミュージックアワード2023～」（19時〜22時54分）に出演。「Red Swan」を披露しSNS上で反響を集めた。

　【動画】「Red Swan」 (Attack on Titan anime theme) -進撃の巨人 Official Lyric Video YOSHIKI feat. HYDE

　THE LAST ROCKSTARSとしても活動する３人。アニメ「進撃の巨人」Season 3のオープニングテーマ曲である「Red Swan」は、日本を含む14カ国で１位を獲得するなど各国のチャートを席捲。YouTubeのOfficial Lyric Videoは6,100万回再生を超え、世界中のファンから様々な国の言語で歌ったカバー動画が続々投稿された。「Red Swan」をこの３人で披露するのは、2018年NHK「紅白歌合戦」以来となる。

　ハリウッドを象徴するTCLチャイニーズ・シアターに名を刻んだYOSHIKI。そのことについて聞かれると「ファンの皆さんのおかげだと思っています。恐縮です」とコメント。

　今年はいかがでした？　と聞かれたHYDEは「今年はTHE LAST ROCKSTARSでニューヨークとロサンゼルスでライブをやりましたけど、YOSHIKIさんが世界と闘っているところを間近で見れて刺激になりました。すごかったです」と嬉しそう。

　今回パフォーマンスする「Red Swan」について聞かれたSUGIZOは、「THE LAST ROCKSTARSとして日本と米国で何度も演奏してきたとても重要曲ですので、ここで披露できるのが嬉しいです」。

　YOSHIKIとXYのパフォーマンスに続いて披露された「Red Swan」。荘厳でスケールの大きさを感じさせる楽曲に、熟練したトップクラスのミュージシャン、ボーカリストによって更なる飛躍を感じさせるパフォーマンス。貫禄という言葉だけでは語れない、凄まじい世界観を放っていた。

　SNS上では「テンション上がった」、「カッコ良過ぎて泣いた」、「これ以上ない最強の元気パワー貰えた」など反響を集めた。

　「発表！今年イチバン聴いた歌～年間ミュージックアワード」は2022年に誕生した日本テレビ系年末の音楽の祭典をで、サブスクで音楽を聴くことが多くなり、サブスク再生数の急上昇によってヒット曲が多く誕生する時代。「サブスク」×「テレビ」で届ける音楽アワード。番組MCは昨年に引き続き、上白石萌音が務める。さらに日本テレビアナウンサーの藤井貴彦アナウンサー、水卜麻美アナウンサーも昨年に引き続きMCとして出演。サブスクランキングのデータを元に、様々なジャンルで2023年最も聴かれた曲・アーティストを発表。ジャンルごとの1位をVTR＆生歌唱で届ける。