指原莉乃、“総選挙”２冠へ意気込みも…太田プロ総選挙は苦戦との見方も

　HKT48の指原莉乃が８日に自身のツイッターを更新。タレントの有吉弘行が自身のツイッターで「2015太田プロ総選挙」を6月７日に行うと宣言したことを受け、AKB48選抜総選挙との“２冠”へ強い意気込みを表明した。

　有吉は7日にツイッターで、自身や指原、元AKB48の大島優子、前田敦子ら「太田プロ」に所属するタレントらによる“2015太田プロ総選挙”を6月7日に開催することを宣言。「山田邦子、肥後克広ら大物が辞退を表明しており、波乱は必至。センターを獲得するのは誰だ!?」と総選挙が激戦必至であることを強調した。

　このツイートを指原はリツイートし、「太田プロ総選挙もセンター狙います」と高らかに宣言。“太田プロ総選挙”の前日6月6日に開催される「AKB48第7回選抜総選挙」との“ダブル1位”“ダブルセンター”の座を射止める強い意気込みを綴った。

　AKB48選抜総選挙への立候補を表明した際、「てっぺん取ります！」と気合十分のコメントを寄せていた指原。その気持ちを汲んだファンは「なんとWセンター?!」「2冠狙って頑張れー」「意気込みが違いますね！」と快挙達成にエールを送っている。

　ただ、なかには「無理だよ！」「それガチで一番難しいやつや」「本命有吉さん、対抗大島優子さん、単穴指原莉乃の三連複で（笑）」との声も。有名タレントがしのぎを削る“太田プロ総選挙”での指原の苦戦を予想する声も挙がっている。

　「太田プロ総選挙」は、選挙管理委員長を名乗る有吉が独断で順位を決定するもの。今年で5回目を数え、昨年は1位・大島優子、2位・前田敦子、3位・有吉弘行、4位・上島竜兵となり、指原は11位に留まっている。それだけに、「有吉さん次第だな」と元も子もない意見も飛び出し、冷ややかな視線を送るファンも多いようだ。