椿奈央、初のギャル役「私とギャップはありますが…」

　椿奈央が、来年１月６日スタートの東海テレビ・フジテレビ系“土ドラ”『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』（毎週土曜23時40分～）に出演することが決まった。

　【写真】『トリリオンゲーム』では真面目な人柄を演じた

　LINEマンガに連載中で、国内累計閲覧数が5600万回を超える（2023年11月末時点）人気原作のドラマ化となる本作は、家族からも嫌がられる古い価値観を持ったカタブツの「おっさん」（＝沖田誠）が、とあるゲイの青年との出会いによって、これまでの『自分の常識』をどんどんアップデートしていく物語で、すべての人の『好き』を肯定する、多様性を問うヒューマンドラマだ。

　椿が演じる西郷静は、沖田誠の息子･翔（城桧吏）のかわいらしさにいち早く気付き、性別を超えた友人となるギャル３人衆の一人、西郷静役。ギャル役は初挑戦で「私自身との見た目を含めたギャップはありますが、静のまっすぐな心と気持ちをしっかりと持っているところに惹かれました」と語る。

　そんな椿奈央は第２回「スター☆オーディション」のファイナリストで、今年７月から９月にＴＢＳ系で放送された『トリリオンゲーム』でトリリオンゲーム社の新入社員・松井役を演じて話題に。更に、日本テレビ系ドラマ『最高の生徒～余命１年のラストダンス～』の第３・５話に泉乃愛役として出演するなど今後の活躍が期待されている新人俳優。本作ではどのような演技を見せるか注目だ。

椿奈央：コメント

　私が演じる西郷静は、金髪にばっちりメイクの派手な女の子です。

　今回ギャル役に初挑戦させていただきました。

　私自身との見た目を含めたギャップはありますが、静のまっすぐな心と気持ちをしっかりと持っているところに惹かれましたし、静を演じるにあたって学びも多く、自分も成長させてもらっていると感じています。

　このドラマは「アップデート」がポイントになっていると思いますがクラスメイトの翔と接し、静が自分と向き合っていく場面にも注目していただきたいです。