ポケットビスケッツとブラックビスケッツが16日、大晦日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦』特別企画「テレビが届けた名曲たち」に出場することが発表された。2組揃ってのTV出演は21年ぶり、さらに、紅白には1998年の第49回以来、25年ぶりの出場となる。

 今年の紅白でお送りする、テレビ放送70年を記念した特別企画「テレビが届けた名曲たち」。

 テレビから生まれ、時代を彩った名曲の数々を紹介するこの企画に、民放の人気バラエティー番組 から生まれた音楽ユニット、ポケットビスケッツ、そしてブラックビスケッツの出場が決定した。2組揃ってのTV出演は21年ぶり、さらに、紅白には1998年の第49回以来、25年ぶりの出場となる。

ポケットビスケッツ(NHK)

 ポケットビスケッツは1996年にデビューすると、次々とヒット曲を生み出し、シングル3作でミリオンセラーを達成。さらに翌年デビューしたブラックビスケッツもミリオンセラーを達成するなど、その活躍はテレビの企画を超え、社会現象にもなった。

ブラックビスケッツ(NHK)

 今年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」。ポケットビスケッツとブラックビスケッツのには、“ボーダレス”にテレビ局の垣根を、さらに 時代を超えて、名曲を届けてもらう。

 ※歌唱楽曲は後日発表。

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