髙橋ひかる、澤井梨丘が15日、都内で行われた映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(12月8日公開)ウォンカのチョコレートツリー点灯式に出席した。

 【動画】ツリーを点灯する髙橋ひかる&澤井梨丘。会場に漂う甘い香りに大興奮

 若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか―。世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”を描く。

 本作の完全吹替版で髙橋ひかるはウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長:スラグワース秘書のミス・ボンボンを演じる。同映画化の世界観にインスパイアされた、パープルを基調としたカラフルで幻想的なチョコレートドレスで登場した。

 髙橋が付けているネックレスもチョコレートでできており、食べられるというサプライズが。髙橋はネックレスを実際に食べてみて「美味しいチョコだ!映画の中にも『これが食べられるんだ!』っていうものがたくさんありましたもんね。映画の世界に入った気分です!めっちゃリアルですね」と満足げだった。

 イベントには、NHK連続テレビ小説『ブギウギ』で主人公・鈴子の子供時代を演じ、初めてのドラマ出演と思えない演技力と圧巻の歌唱力で、視聴者を魅了している話題の子役・澤井梨丘も登壇した。

 クリスマスへのわくわくが高まったところで、髙橋、澤井による「3・2・1!チョコレートツリー、点灯!」という掛け声とともに、髙橋がウォンカの魔法の杖を振ると、ウォンカのクリスマスツリーが点灯。ウォンカのイメージカラーであるピンクやパープルの色鮮やかな装飾をあしらったツリーが輝き、コレド室町テラスの樹々も次々と点灯。

 なんとツリーからはチョコレートの甘い香り。「いいにおいする!」(澤井)、「チョコレート食べたくなりますね。お腹減ってきました」(髙橋)とまるで映画の中のチョコレート店に来店したかのような心躍るイルミネーションに驚きが隠せない様子だった。

大興奮の髙橋ひかる&澤井梨丘

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