INI髙塚大夢とNON STYLE井上裕介が15日、都内で行われた『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。

 【動画】“公開アフレコ”に挑戦したINI髙塚大夢とノンスタ井上裕介。愛の言葉が囁かれた後歓声があがった

 東欧を代表するアニメーションスタジオ「Animagrad」が制作の、騎士に憧れる俳優ルスランと王女ミラの身分違いの恋、そして2⼈が悪の魔法使いに立ち向かう姿を描くファンタジー・ラブストーリー。Elles Films社の粉川代表が、ウクライナの映画業界への貢献を目的にほぼ全財産を費やし日本上映権を購入した、ウクライナ制作のアニメーション映画。

 日本語吹替版で主人公・ルスラン役に抜擢されたのは、INIのメンバー髙塚大夢。声優初挑戦でありながら、愛するミラを救うためにぶきようでも困難に立向かう主人公・ルスランを等身大に演じている。なおヒロインである王女ミラを演じているのは『推しの子』の主要キャストのひとり・星野アイ役を演じた高橋李依。

 この日は観客に募った質問に答える企画も行われた。その中で「ルスランのプロポーズの言葉のアフレコをお願いできないでしょうか?」という要望も。「もし俺が結婚しようっていったらどうする?…愛してる」というセリフを2人が“公開アフレコ”をすることになった。

 髙塚はそれを優しく再現。最後の「愛している」という言葉がささやかれた瞬間、悲鳴にも似た黄色い歓声が会場にとどろいた。

セリフを言い終えた後に照れる髙塚大夢

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