男性記者を問い詰める松村沙友理

 IKKOと元乃木坂46の松村沙友理が13日、都内で行われた『アリスとテレスのまぼろし工場』(9月15日公開)の公開直前イベントに登壇した。

 【動画】初恋をイメージしたというワンピ姿で登壇した松村沙友理。「好き」を巡り男性記者たちを問い詰めた

 大ヒットを記録した『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『さよならの朝に約束の花をかざろう』などの岡田麿里監督による最新作で、人気アニメーションスタジオMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション。

 この日は、本作が“恋する衝動”を武器に未来ともがく少年少女を描くストーリーであることから、恋する気持ちへの理解が深いIKKOが自身の“恋する衝動”話を熱弁。更に大のアニメーション好きで知られる松村は、アニメ愛を語りながら、これからの恋についてIKKOへ相談した。

 この日、松村は「初恋」をイメージした淡いピンクのワンピース姿で登壇。「衝動的に行動してしまって、恥ずかしかった『初恋』の思い出はある?」という問いには、高校入学時のエピソードを紹介。一目ぼれした先輩が剣道部の部長と分かり、体験入学で剣道部に行ったものの自身は未経験だったことから入部せず、結果、顔だけ見て帰ったと懐かしんだ。

 そんな松村がIKKOに「好きを信用できない…」と恋愛相談。「分かる~!」と共感するIKKOは「好きって言われても、本当に好きなのかな?信用していいのかな?って。昔はよく、『世界中で一番好き?』って聞いてた。確かめたくなっちゃう」と明かすと、松村も「好きだよって言われたら、どれくらい?って聞いちゃう。何年もかけて疑っちゃう。1日1回は好きって言われたい。メッセージみたら100件くらい溜まっていてほしい」

 そんな重めの愛を明かす2人に男性記者たちはやや引き気味。そんなことをお構いなしに松村は「ちゃんと好きって言ってます?」と詰め寄った。最終的にIKKOが「惰性で好きって言われるとイラッとしちゃうよね。心から言ってくれているのかが大事。それを積み重ねていく。信頼・信用の積み重ね。重いなって思われても、恋は衝動的だから仕方ない」とまとめた。

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