栁俊太郎が演じるケンチョ©麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT

 Netflix映画『ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』がNetflix週間グローバルTOP10(非英語映画)で第3位を獲得した。本作で、主人公の親友・ケンチョを演じているのは栁俊太郎。映画の視聴者からは「アニメで推しのケンチョ役が栁俊太郎くんでめちゃ良すぎて震えてるところです」と栁のケンチョに反響の声が寄せられている。

◆あらすじ

 ブラック企業に勤める主人公・アキラ(赤楚衛二)は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に焦燥し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある日、街にゾンビが溢れ、世界は大混乱に陥っていた。それを目にしたアキラは「今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と、世界の大混乱とは裏腹に歓喜の叫びをあげたていた。持前のポジティブさを発揮し、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というやりたいことをリスト化し、一つずつ実現していく。ゾンビパンデミックが起きる直前に親友のケンチョ(栁俊太郎)と仲違いをしてしまっていたが、「やりたいこと」のひとつ、「親友(ケンチョ)に会ってちゃんと謝る」を実現するために、街中ゾンビだらけの中、ケンチョと再会をして仲直りをする。やりたい事、夢や目標を語り合い、実現に向けて行動していく2人。目的地に向けて準備をする中でシズカ(白石麻衣)と出会う2人。目的地の一致で共に向かう事にするもシズカはどこか2人の事を冷たい目で見ていた。しかし、旅の途中で絶体絶命の状況の中で人生を謳歌する2人を見て徐々に心が動かされていくのであった。

◆いい味を出している栁俊太郎のケンチョ

 8月3日に世界配信がスタートされるやいなや、日本での「今日の映画TOP10」第1位を獲得した本作。世界60以上の国と地域では「今日の映画TOP10」入りし、Netflix週間グローバルTOP10(非英語映画)では第3位を獲得するなど世界中で話題を集めている。

 笑いとスリルが交差する新感覚爽快コメディソンビ映画の本作。従来のゾンビ作品はスリルと非日常を楽しむものが多いが、『ゾン100』はリアルな日常の中でスリルと笑いを楽しむ作品になっている。

 その本作で、スリルと笑いをより一層引き出しているのが、栁俊太郎が演じているケンチョだ。ケンチョは日頃明るく何事にもまっすぐで強気な人物だが、実はビビりな性格。アキラとは大学時代の同級生で同じアメフト部に所属していた。全国大会の決勝、ケンチョはビビって決定機にパスをできなかったという過去があった。

 ゾンビパンデミックの危機的状況の中、ケンチョは新宿歌舞伎町のラブホテルに。ゾンビパンデミックを喜ぶアキラとは違い、もう死を覚悟するかのようにびっくりするほどゾンビにビビっていた。

 極端な感情表現やどこかツッコミどころのあるケンチョが本作の“スリル”と“笑い”を分かりやすく体現している。特にアキラとケンチョの2人は“バカバカしい事を大真面目”に話し合い、行動していく。

 危機的状況の中で存分に人生を楽しんでいる姿は状況を考えれば異常な光景に映るが、2人はさも当然のように振る舞う。そんな様子と周囲の状況の差にはクスっと笑ってしまう。

 目的地に向けての3人の旅路ではアキラとケンチョの周囲を笑顔にしてしまうような掛け合いが徐々にシズカの心をうごかしていく様子は見ている人もどこか元気づけられる。

 これまで栁はクールな役や2枚目な役を演じていたが、ケンチョは3枚目に近い役。ビビりながらも仲間の為には自分の危険を厭わずに行動し、熱くて明るく、そして可愛気のあるケンチョにSNSでは以下のような声が寄せられている。

 ◎…「アニメで推しのケンチョ役が栁俊太郎くんでめちゃ良すぎて震えてるところです」

 ◎…「ケンチョ役のやなぎくん、トラウマ持ちのチャラくて熱くて憎めない良い奴っぷりが最高だった」

 ◎…「『今際の国のアリス』S1見終わってたので、良い意味でのギャップがよかったと思いました。」

 ◎…「アキラとケンチョの友情が最高!!」

 ◎…「たくさん感想あるけどまずはアキラとケンチョの友情胸熱だったなぁ。」

 これまでにない栁俊太郎に注目だ。

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