米津玄師が10日、新曲「地球儀」のライブ映像を公開した。

 【動画】公開された米津玄師「地球儀」ライブ映像

 宮﨑駿監督『君たちはどう生きるか』の主題歌として制作され、オリコン週間デジタルランキング2週連続1位を獲得するなど話題の米津玄師「地球儀」。今回、スタジオジブリ制作のアニメーションがオープニングとエンディングを飾るスペシャルな「地球儀」ライブ映像が公開となった。

 ライブ映像は、今年4月から7月まで開催されたツアー「米津玄師 2023 TOUR / 空想」のファイナルとなる7月2日、横浜アリーナ公演を映像化したもの。全24公演のなかで、最後の2公演でのみサプライズ披露された「地球儀」の大変貴重な映像となり、監督は島田大介氏が担当した。「地球儀」のライブは、樹々の間を風が吹きすさび、たくさんの鳥が飛び交うステージ演出の中、あたたかなバンドサウンドをホーリィなコーラスが包み込み、米津の伸びやかな歌声が会場に響き渡る印象的なステージング。会場でその光景を目にした人々は、息を呑むかのように、初めて聴く新曲を体全体で受け取ろうと集中し、その空気感も相まって特別なステージとなった。

 アニメーションを手がけたのは、『君たちはどう生きるか』の作画監督を務めた本田雄(ほんだたけし)氏。本田氏は、宮﨑監督の『風立ちぬ』『崖の上のポニョ』に参加し、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ、『千年女優』『電脳コイル』など数々の作品を手がけたアニメーター。

 今作「地球儀」ライブ映像では、『君たちはどう生きるか』に登場する青サギがステージへ飛来し、曲の終わりとともに飛び去っていく姿を描き、まるで映画の世界と現実を交錯するかのような不思議な体験を創出している。

 「地球儀」のシングルCDは、現在好評発売中。米津玄師、宮﨑駿監督、鈴木敏夫プロデューサーの5年間に渡る主題歌制作ドキュメントが記録された160ページの写真集が付属し、米津が主題歌を宮﨑監督に提出した際の緊張感や、監督が楽曲を聴いて涙するシーンなど、臨場感そのままの写真が収められている。巻末には米津玄師と鈴木敏夫プロデューサーの対談も収録され、聞き応えだけではなく見応えも十分なパッケージとなっている。

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