松坂桃李、仲里依紗、錦戸亮、板谷由夏、山本耕史、古田新太、宮藤官九郎、大石静が26日、都内で行われたNetflixシリーズ「離婚しようよ」配信記念イベントに出席した。

 【動画】仲里依紗、裏表のある女優役に「使い分けるのが大変」エゴさしたら…「あれ仲里依紗じゃん?」って(笑)泣き芝居で古田新太からプレッシャー

 宮藤官九郎と大石静が、Netflixシリーズでタッグを組み、交換日記のように交互に脚本を書き継いでいくスタイルによるオリジナルストーリー。気持ちはすでに冷めきったものの、それぞれの事情ですぐには離婚できない夫婦のすれ違いを描くコメディ作品。

 国民的な人気女優・ゆい役を演じた仲は「当て書きのような作品で、エゴサした時に、これYouTubeの時の仲里依紗じゃん?というコメントも見つけたりしていました。お嫁さんにしたいNo.1の女優さんなんて、そんな肩書き、役じゃないともらえないしプレッシャーもありました。自分の中の“国民的”をイメージしつつ、家での“素のゆい”と使い分けて演じています」と女優役という難しい役どころを演じた撮影を振り返った。

 これに女性にだらしなく能天気で、世間知らずのまま育った愛媛の三世議員・東海林大志役を演じた松坂は「脚本が面白い分、ハードルも高くて…このシーンどう演じるんだろう?商品のパッケージみて泣くって何!?」と、仲が演じる女優・ゆいが、いつでもどこでも、なにを見ても涙が出る、という驚異の設定秘話について触れた。

 これを受け仲は「撮影の時、古田さんが大竹しのぶなら出来るよ、プレッシャーをかけてきて…もう無理!!と思いながら頑張りました(笑)」と女優魂を感じさせる撮影エピソードを明かしていた。

仲里依紗

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