ワールドワイドに活躍する“サムライ・ギタリスト”MIYAVIが、一般財団法人ピースコミュニケーション財団が行うShape Of Futureプロジェクトの楽曲プロデュースを行うことが発表された。

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団では、未来の主役を担う世界中のこどもたちに、「なりたい将来像」や「生きたい世界」について、主体性をもって、みずからのことばで語ってもらい、その声を社会に発信したいと考え、こどもたちからの「声」の募集を、2023年5月1日(月)より開始。

 今回集まった声は、FMラジオでのOAや、ピースコミュニケーションプロジェクトのテーマソングとしてMIYAVIプロデュースのもと、7月にニューヨークの国連本部で開催されるハイレベル政治フォーラムに合わせて行うプロジェクト発表イベントで披露される予定だ。

 内閣府認証事業のBEYOND 2020 NEXT FORUMから創出されたSDGsピースコミュニケーションプロジェクトを継続化することを目的に設立した一般財団法人ピースコミュニケーション財団では、「未来のこどもたちのために、今私たちができることを」という理念のもと、外務省、国連及び各機関、各国駐日大使館とも連携し、 次世代の子ども達のために未来の課題であるSDGsをコミュニケーションによる解決を目指し、様々なプロジェクトに取り組んでいる。

 2021年には「こども未来国連会議」をスタート、2023年2月からは「国連を支える世界こども未来会議」に名称を変更するとともに国連本部よりタイトルの認定を受け展開。世界中の子どもたちが一同に会し、SDGs達成に向けたワークショップ・プレゼンテーションを行っている。

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団では、世界の国々がSDGsや様々な課題について話し合うために7月にニューヨーク国連本部で開催されるハイレベル政治フォーラムに合わせて、国連本部にてプロジェクト発表イベントを行い、集まったこどもたちの声を直接届ける予定。

 2030年のSDGs達成に向けて、ひとりでも多くのこどもたちの声、想いを形にすることで発信をしていきたいと考えている。

MIYAVIコメント

子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのための未来予想図。

このプロジェクトに関わらせていただくようになって、どれくらいになるでしょうか

子どもたちのイマジネーションを聞いていると

この世界の全てを、彼ら、彼女らに委ねてみるとどれだけ楽しく愉快なものになるだろうと思わされます

しがらみや現実的なことを先にかんがえずに

自分も子どものころ何も恐れず夢をみていた感触を思い出しながら、キッズたちと思いっきり未来をロックしたいと思います。

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