ロック歌手の高橋ジョージ(56)が7日放送のテレビ朝日系バラエティ番組『中居正広のミになる図書館』で、女優の三船美佳(32)との離婚騒動について言及した。

 高橋は「最初はペラペラしゃべるもんじゃないと思っていた」と切り出すと、一部で言われている「モラハラ」について「心当たりはあるよ」としながらも「自分の過去を話して価値観を説明する。それを“押し付けられた”と思うと辛いじゃないですか」と説明。更に、共演したヒロミが「例えば、夫婦喧嘩になったときに“お前どうやって育てられてきたんだよ”“あなたそこまで言うの”みたいなものだよ」と補足した。

 三船に、離婚の意志が見られたのはいつ頃かという質問に対しては「全く(感じ)なかった」とし、「最初はね。2013年12月に体調が悪いと言いだしたから“なんで”と聞いたら“ロケも続くし大阪に3つレギュラーを抱えているから大阪をしばらく拠点にしていいかな”と。だから“それはしょうがない”となってそれで引っ越した」と回答。

 当初は、三船だけが大阪に引っ越し、高橋は子供と暮らしていたが「ある日、一緒に居なくなった」と回顧。正月には子供とともに帰京し、一緒に食事もとったようで、その時の雰囲気から「こんな感じでしばらく体調が戻ったら帰ってきてくれるのかなと思った。全くなかったからどこが嫌だったとか」と振り返った。

 また、子供の事がなければ別れる選択もあるのか、という質問には「100%あります。子供だけですね」。三船への想いは変わらないものの「彼女が選んだ人生を歩みたいと相談されたら尊重したい」とも語った。気丈に振る舞う高橋に出演者から「強がりしなくてよい」と言われる場面もあった。

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