歌手の和田アキ子(64)が5日放送のTBS系『アッコにおまかせ!』で、がん治療のため声帯を摘出した音楽プロデューサーのつんく♂にエールを送った。

 声帯摘出を、今朝の新聞で知った和田は「ものすごいショックでした」と重く語り始めると「自分に、もしそういう事が起きたら…芸能界って声が一番でしょ。伝えるのに」と、同じ歌手としてつんく♂の胸中を察した。

 一方、「つんく♂はコンピューターで(創作活動を)やったり、プロデューサーできたり、作詞や作曲だから、耳で、見て書ける」と、多彩な才能を持つつんく♂だからこそ、音楽活動は続けられると期待を寄せ、「本当に頑張ってほしい」とエールを送った。

 和田自身も過去に子宮がんで子宮を全摘出している。「女子だと胸や子宮など色んなことがありますから、皆さん検査を早めに行かれてください。私は子宮を全摘出しましたけど元気。精神的にもね」と早期の検査を呼びかけた。

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