浜崎あゆみ、デビュー当時は「すぐ辞めようと思った」　25年前は想像できなかった今

　浜崎あゆみが28日、都内で行われた『浜崎あゆみ× RHYTHM コラボ商品発表記者会見』に登壇した。

　【動画】デビュー当時を回顧する浜崎あゆみ。ライブへの思いも語った

　デビュー25周年の浜崎。当時を知る司会の荘口彰久フリーアナウンサーは「一人だけ輝いていた」とブレイク前夜の浜崎を見て確信したという。当時は覚えていないという浜崎はここまでの活躍は想像もしていなかったとし「すぐに辞めようと思っていました。野望を持つようなタイプではないので」ときっぱり。

　そんな浜崎が25年、大事にしているものは感謝の思いという。「気づいたら25年経っていて。自分のためにだけだったら25年はできていなくて、あのときお世話になった人や、いま支えてくれている人に喜んでもらいたい。自分ではないところですね」

　そんな浜崎。４月８日にｈ国立代々木競技場第一体育館で25周年を記念したワンマンライブ『ayumi hamasaki 25th Anniversary LIVE』が開催される。

　「頑張ってきた私を応援するという気持ちは全くなくて、25年も私のために人生を賭けてついてきてくれた皆さんに、すごく楽しいライブだったね、楽しかったねそれぞれに思ってもらえるようなライブにしたいなと思っています」とも。

　生バンド編成での豪華なライブになる見通しで「それは四半世紀ですからね」と笑った。チケットはファンクラブで販売された時点で売り切れとなり一般には発売されないが「生配信ではぜひお家でグッズで身を固めて！」と配信での参加を呼び掛けた。

　浜崎は今回、RHYTHMのブランドアンバサダーに就任。コラボ商品「R-FACE BFTパック（アールフェイス BFTパック）」が発売される。

浜崎あゆみ