UQiYOがみせる音の世界、4人の映像ディレクターとコラボ異色MV公開
UQiYOのセカンドアルバム「TWiLiGHT」
新鋭エレクトロユニットのUQiYO(ウキヨ)が18日に、セカンドアルバム『TWiLiGHT』を発売した。
彼らの音楽からは楽曲が“生き物”であることを感じさせられる。一つ一つの音に意味があるように、サウンドはどれも深みがあり、それでいて生ものを手で触れるかのような慎重さと繊細さを持ち合わせる。そう感じさせてくれる楽曲たちが今回のアルバムに収められている。
さて、エレクトロの枠にとどまらないサウンドで注目を集める彼ら。今回のアルバム『TWiLiGHT』に収録されている曲をトップクリエイターの映像に載せて届けるプロジェクト「HIGHLIGHTS」が始動した。
UQiYOと4人の映像ディレクターがコラボレーションし、メドレー形式でまとめた異¬色のミュージックビデオ「HIGHLIGHTS」。この映像はアルバムに収録されている楽曲をメドレー形式で映像化したもの。
すでにフルMVが公開されている「Twilight」、そして「saihate」「Dirtball」「Snow White」の計4曲のメドレーが物語となって様々な映像トーンで描かれて行く。約10分ほどのメドレーMVは、新しい音楽体験、映像体験を創り出している。
今回のメドレーMVを手掛けたのは、勢いあるトップクリエイターたち。前作のシングルカット「At the Starcamp」のMV製作からUQiYOのクリエイティブを盛り立てているデザイ¬ンスタジオTWOTONE。
繊細な光の表現で注目を集める鈴木陽介カメラマン。有名ミュージシャンのMVのセットデザインを数多く手がけるHajikami。
国内外で話題の新鋭映像クリエイター集団augment5からは、過去に「Eleph¬ant's Tail」や「Kyoto the Valley」などを作曲するきっかけとなる映像作品を共に制作した、井野英隆代表と柘植泰人監督。
広告賞デザイン賞多数受賞のデジタルデザインスタジオspfdesignからは、代表/アートディレクターの鎌田貴史氏が企画演出を受け持つ。また、度々UQiYOとはコラボレーションを繰り返し、お互いの世界観を増幅させてい¬る水墨画家浦正氏も参加している。