写真»UQiYOツアー最終詳細発表

13日にツアーファイナル公演を行うエレクトロユニットUQiYO

 セカンドアルバム『TWiLiGHT』をリリースした、エレクトロユニットUQiYO(ウキヨ)のツアー『Tour TWiLiGHT~夕陽と雨と虹とキラキラと~』ファイナルが13日に渋谷O-nestで開催される。

 4月25日からはじまったこのツアー。全国11カ所をまわってライブを繰り広げてきた。今回の最終公演ではライブに加えトークセッション、展示会を開催することが決定。またライブ自体は2部構成になっており、1部は映像と2部では弦楽カルテットとのスぺシャルコラボレーションが発表された。

 OPENからSTARTまでの間に6階ラウンジにてMV「TWiLiGHT HIGHLIGHTS」を手がけたトップクリエイター、TWOTONE茂手木龍太、augment 5柘植泰人、spf design鎌田貴史、水墨画家浦正を迎えトークセッションを開催予定。

 また、6階ラウンジでは浦正作、TWiLiGHT Projectのキービジュアル“祝福図”の原画だけでなく、それにインスパイアされたファンアートも展示。ラウンジ含めた館内はTwilightのMV全般にかけて活躍したhajikami社が、ツートンと協力しその世界観を表現。

 ライブは2部に分かれて行われ、第1部ではTWOTONEによる映像コラボレーション、第2部では弦楽カルテットとのコラボレーションが披露される。弦楽カルテットにはYuqiの大学の研究室時代からの親友であり水中、それは苦しいのセクシーパスタ林三や、現Lie Down A Second、元ピストルバルブのジェニらが参加する。

 またUQiYOは今回Tour TWiLiGHTで全国を回りながら2つのプロジェクトを進めており、その集大成が今ツアーファイナルにて披露される。

 一つは「クラップ収集プロジェクト」。アルバムTWiLiGHT収録曲「Drums of Atacama」にて用いられるクラップ音をツアー先各会場の来場客全員に叩いてもらい、それをサンプリングしその場で演奏に使用。ツアーファイナルではそれらを全て一つにまとめ、Tour TWiLiGHTを見届けた全国の人々のクラップが渋谷に鳴り響く企画である。

 もう一つのプロジェクトがプロジェクト「What You Are」アルバムTWiLiGHT収録曲「Saihate」のシンプルな歌詞「 What we (hear, fear, share) is what we are」から発想を得て、ツアー中終演後Saihateを聴いてもらった後普段聞いているもの(hear)、不安に思っていること(fear)、シェアしたいこと(share)をインタビューし、動画に収録。ツアーファイナルではその動画をコンパイルしたものをバックに演奏するという企画である。

 後日、改めて編集しネットにて公開予定である。

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