三吉彩花が先月23日に都内で行われた、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン2(独占配信中)の配信記念イベントで撮影秘話を語った。

 【動画】ゴールドのマーメイドスカートで登壇した三吉彩花

 本作は、麻生羽呂氏の同名人気コミックが原作の『今際の国のアリス』の続編。生きる意味を見失っていたアリス(山崎賢人)やウサギ(土屋太鳳)たちが、元の世界に戻ることを希望としてまさに命懸けの“げぇむ”に挑む。

 シーズン1から引き続き出演する三吉彩花は、心理戦を得意とし冷静に“げぇむ”をクリアしていく「アン」を演じている。頭脳戦に長けており「“げぇむ”が進むにつれて無駄がない。ただ、シーズン1よりももう少し人間らしさが見えてくるのえ、よりキャラクターの個性を出しました」

 アンとの共通点は、一歩引いているところ。「ぐいぐい没入することはなくて、なるべく冷静に判断している」という性格という。

 今回は特に銃を扱うシーンが多い。「敵に命中させるために、初めて十数メートル先の鉄の的に狙いを定めて、連続で当てていくトレーニングをガンアクションの方に教えて頂きました。リアルなトレーニングで勉強になりました」

 話題はもし“げぇむ”に参加するならどれが得意か。「全体を見ても得意そうなゲームはない。シーズン2で、“ものを”投げるゲームがあって、撮影の場所が怖すぎて、投げたり避けたりするけど、落ちたら死ぬぜという“げぇむ”。あれは二度とやりたくないと思いました」

銃に見立てたポーズをとる三吉彩花

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