芦田愛菜が22日、都内で行われた『かがみの孤城』(原恵一監督)公開前夜祭舞台あいさつに登壇した。「神様のような存在」と尊敬の念を抱く原作者で作家の辻村深月を横に緊張した様子だった。

 【動画】憧れの作家・辻村深月を横に珍しく噛む芦田愛菜

 本作は、辻村深月の同名ベストセラー小説をアニメ映画化。学校での居場所をなくし家に閉じこもる中学生・こころ(當真あみ)を主人公に「鏡の中の城」で巻き起こるファンタジーミステリー。

 こころたちを城に招くオオカミの面をかぶった謎の女の子、オオカミさまの声を演じた芦田愛菜。「最初は信じられなかったですが嬉しかったです。イメージを壊さないように、いつもより気合いが入りました」と出演が決まった時の心境を明かした。

 芦田が「神様的な存在」と称える辻村深月が登壇。赤い色のドレスの芦田と緑色のドレスの辻村深月はくしくも2人でクリスマスカラーの衣装となった。芦田は憧れの存在を横に「内心気が気…気が気じゃないですね」と珍しく噛んだ。司会者からも指摘されると「やっぱり緊張しますね」と照れた。

憧れ辻村深月を横に目を輝かせる芦田愛菜

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