加藤小夏、佐々木ありさの親友役　映画初日に「素敵な仲間と作れて嬉しい」

　加藤小夏が２日、都内で行われた映画『私の知らないあなたについて』初日舞台挨拶に登壇した。

　自分に想いを寄せていた人物が自死した事を知り自分が原因だったと悩む主人公の大学生・慶子（佐々木ありさ）に、同級生の同級生・真美（加藤小夏）は彼氏・拓也（平田雄也）を介して、劇団員・和夫（水沢林太郎）を紹介するが、慶子は拓也に特別な感情を抱いてしまう。そんな慶子は孤独な青年・宮田（遠藤健慎）と出会い――。

　加藤小夏は、現在放送中のＮＨＫ大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では源実朝（柿澤勇人）の正室・千世を好演したが、本作では慶子の親友役を演じた。初日を迎え「素敵な皆さんと一緒に作り上げた作品がこうやって初日を迎えることができてすごく嬉しいです」と喜び「映画を観た感想を伝えてくれたらうれしいです」と観客にメッセージを送った。

　この日は、主演の佐々木ありさ、水沢林太郎、平田雄也、遠藤健慎、堀内博志監督も登壇した。