NAGOYA chubuの河合彩華が契約解除「契約に抵触する言動が発覚」で

　名古屋を中心に活動しているアイドルグループ・NAGOYA chubuのメンバー、河合彩華（14）が24日、所属するエイベックス・ホールディングスから「契約解除」され、ネット上で話題になっている。

　これは24日夜、NAGOYA chubuの公式ブログに「重要なお知らせ」と題した文章で、所属事務所のエイベックス・グループ・ホールディングスから以下の内容で発表があったもの。

　――NAGOYA Chubuで活躍しておりました「河合彩華」について、契約に抵触する言動が発覚し、面談を行った結果、2015年2月24日を以って、エイベックス・グループ・ホールディングスとの「契約解除」という結論になりました――

　――2015年2月24日以降のライブやメディアの出演、並びにブログなどの更新は一切ございませんので、予めご了承ください。なお、既にお知らせしているNAGOYA Chubuのライブに関して、河合彩華を除くメンバーで出演させて頂きます。河合彩華の出演辞退に伴う払い戻しなどはございませんので、予めご了承ください――

　河合もこの報告文のなかでコメントを発表。ファンへのお詫びの言葉を寄せながら、「今まで応援して下さった皆様ありがとうございました」などとこれまでのファンの声援に感謝を述べている。

　ネット上では「河合彩華ちゃんに何があったんだろう??」「一体何をやったのか謎深まる」などと書き込まれ、「契約解除」に至った「契約に抵触する言動」について真偽不明の情報が飛び交うなど様々な憶測を呼んでいる。

　公式サイトなどによれば、「NAGOYA chubu」は2010年にエイベックスのアイドル専門レーベルとして発足した「iDOL Streetレーベル」の一グループ「w-Street NAGOYA」として誕生し、2013年8月に現グループ名に改名したアイドルグループ。

　河合彩華は、アイドルを演者にした短編映画「鐘が鳴りし、少女達は銃を撃つ」に出演したほか、アイドルによる演劇をプロデュースするアリスインプロジェクトの名古屋公演「アリスインクロノパラドックス2014」では主演を務めるなど、これからの活躍が注目される存在だった。