キレキレのキツネダンスで魅了した真飛聖

 女優・真飛聖(45)が27日、札幌ドームでの「北海道日本ハムファイターズ―福岡ソフトバンク」戦の試合前に行われた始球式に登板。話題のキツネダンスも披露した。

 【動画】「さすが元タカラジェンヌ!」と話題のキレキレのキツネダンスを披露する真飛聖

 オール北海道ロケで撮影した、NHKドラマ「続 遙かなる山の呼び声」(9月17日午後9時/NHK BSプレミアム・BS4K)のプロモーションで登板した。

 球技経験ゼロの初心者とは思えない、元宝塚トップスターのしなやかでダイナミックな投球フォームから投じた球はなんと大暴投…!

 自身の「キャー」という悲鳴で札幌ドームの観客を盛り上げた。

 そんな真飛だったが、そこは元宝塚トップスター。始球式の失態?を挽回するかのように試合途中ではなんと、キツネ耳、尻尾をつけて再び登場。

 ファイターズガールを従えて今、SNSでも話題のキツネダンスを披露。完璧な宝塚時代を彷彿とさせるキレッキレのダンスで、またしても場内を沸かせた。

 そして、試合もそんな真飛のサービス精神あふれる活躍に刺激を受けたのか、先発ポンセ投手が大奮闘。ノーヒット・ノーランという大記録のピッチングで勝利した。

 勝利の女神となった真飛は「歴史的瞬間に立ち会えたこと、本当に幸せに思います」と笑顔だった。

始球式でマウンドに立った真飛聖。美しいフォームだが…このあと…

真飛聖:コメント

 練習して万全の態勢で臨んだつもりが大暴投という結果でした...。

 自分的には落ち込んでしまいましたが、キツネダンスを踊り始めたら、観客の皆さんと一緒に楽しんでいる自分がいました。

 そしてポンセ投手が達成された「ノーヒット・ノーラン」という歴史的瞬間に立ち会えたこと、本当に幸せに思います。

 ありがとうございました。

Photos

記事タグ