新ネタを披露するコウメ太夫

 お笑い芸人のコウメ太夫が「尿酸値」をテーマにオリジナルネタ6本を作った。「サッポロ うまみ搾り」新WEBムービー『コウメ太夫×うまみ搾り 尿酸-1 グランプリ 2022』で披露した。

 【動画】新ネタ6本披露するコウメ太夫、インタビューも

――生活の中で尿酸値が気になり出したタイミングは?

 僕、一時期ピークですごく売れたときに、お金がだんだん入ってくるようになって、もう好きなものをどこにでも食べに行っちゃっていて。いつも財布の中に 30 万くらいぶっ込んでいて、もう寿司だろうが、肉だろうが(食べて)、それが嬉しくてしょうがなくて。それをやっていたら、ちょっと太り過ぎたなと思って、37歳のときに病院の検査になんとなく行ってみたら、もうやばいですよって注意されて。

――今年50歳を迎えて、これまでの芸人人生で「うまみ」も「苦味」もご経験された赤井さん。赤井さんにとって「芸人」とは?

 ひとつでまとめたら、笑かすっていうだけの話ですよね。僕すべってばかりいますけども。

――毎日ツイートされている「チクショー!!ネタ」は、今現在通算で何個ありますか?

 僕数えたこと無いので、分かんないですね、もう何個なんて分かんない。数えるのが逆に大変だよね、あれ。(スタッフが計算機で算出)1日3個で、5475個。(調べてくれて)ありがとうございます。5000個か。(5000個あったら)俺頭に入んないわ。

――これまでの「チクショー!!ネタ」で、ご自身で会心の出来だった!と思うものは?

 やっぱり「丸だと思ったら三角でした」ですよ。これは意味わからん(ネタ)の、最初の原点のやつですからね。僕これを(最初にネタ番組に)持っていって、却下になっているネタなので。

――「サッポロ うまみ搾り」はどんな人に飲んでもらいたいですか?

 尿酸値が気になっている人に、飲んでもらいたいですよね。味も美味しいし、結構飲めちゃうよ。良いもの、出来ましたね。

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