[写真]和楽器バンドの台湾公演の現地チケット3分で完売

台湾公演を行う和楽器バンド。尺八や三味線の和楽器にギターやベースなどの洋楽器を加えたバンド編成で注目を集めている

 和洋楽器で編成する和楽器バンドが台湾で行う初の海外単独公演のチケットが発売3分で現地での予約枚数を完売したことが分かった。

 和楽器バンドは昨年7月にフランス・パリで行われた『JAPAN EXPO 2014』に出演し、4000人を超える動員を記録したが、海外での単独公演は今回が初めて。

 昨年発売されたデビューアルバム『ボカロ三昧』の台湾盤は、新人J-POPアーティストの中で売り上げ1位を記録し、KKBOXストリーミング数においても週間ランキング最高3位、4カ月連続でJ-POPアルバムランキング20位以内にランクインしていた。

 詩吟、和楽器とロックバンドを融合させた、新感覚ロックエンタテインメントバンド。彼らの「日本人にしか表現出来ない音楽エンタテインメントを伝えたい」という想いは今、海外から熱い視線を集めている。

 この台湾公演は5月9日に、デビュー1周年記念、そして『WORLDPROJECT 第1弾』と題して台北・ATT Show Boxで行われる予定。

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[写真]和楽器バンドの台湾公演の現地チケット3分で完売

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