音楽
西内まりや「もうダメ…」槇原敬之「遠く遠く」生歌唱に涙、パンサー尾形も感動に浸る
読了時間:約1分
ラゾーナ川崎で行われたイベントで熱唱する西内まりや
女優で歌手の西内まりや(21)が6日放送のフジテレビ系『音楽の時間 〜MUSIC HOUR〜』(毎週金曜よる11時)で、槇原敬之(45)が生歌唱した「遠く遠く」で涙を流す場面があった。
同曲は、槇原が故郷に住む友人を思い書いたもので故郷を離れて暮らす人々を勇気づける曲として1992年発表時、大反響を呼び、以降も感動曲として語り継がれている。
この日のトークゲストはパンサーの向井慧と菊地亜美の2人だったが、槇原の大ファンだという尾形貴弘がスタジオに駆け付けた。呼ばれもせずに「サンキュー」と槇原に熱く抱擁した尾形は「大好きなんですよ。今ここに居れるのはマッキーのお蔭なんです。『遠く遠く』が好きなんですよ」と同曲の良さを熱く語り始めた。
その情熱が伝わったのか、槇原は即興で「遠く遠く」を披露。同曲を薦めた尾形のみならず、福岡から上京した西内まりやも涙。「やっぱ故郷が出て来てね…もうダメだ…」と声を震わせた。
西内はトップモデルでありながら夢だった歌手デビューを昨年に果たし、更には日本レコード大賞で最優秀新人賞を獲得。受賞時「ずっと支えてくれていた母に、そして福岡で応援してくれている地元の皆、恩人の皆に届けたいです。嬉しい」と語っていた。
感動に浸る2人に槇原は「お二人方とも大成功されているので、それをまた思い返しながら泣いてくださっていると僕もぐっときます。作って良かった」と語った。
- この記事の写真
ありません