広瀬すず

 広瀬すずと李相日監督が15日、都内で映画『流浪の月』トークショーに臨んだ。6月19日に24歳の誕生日を迎える広瀬に、李監督から花束のプライズプレゼント。花束を胸に笑顔で「ありがとうございます!嬉しいです!」と感謝した。この日の広瀬のファッションは、映えるパープルのパンツにベージュのタータンチェックと背中が大きく開いたトップス。降壇時にはその後ろ姿から美背中がのぞいだ。

 本作は、松坂桃李とのW主演。凪良ゆう氏による同名小説が原作。10歳のとき以来、誘拐事件の“被害者”というレッテルを貼られて生きてきた女性・家内更紗(広瀬すず)と、その事件の“加害者”としてのレッテルを貼られて生きてきた当時19歳の青年・佐伯文(松坂桃李)の関係性を描く。

 広瀬は「去年は隠すことなく普通に悩んでいたことを話していましたが、『流浪の月』に参加させて頂いたことで、自分の中で大きな何かが生まれて頑張ろうと思えました。24歳になっても頑張りたい。監督と出会ったのは16歳ぐらい。またご一緒できるように努力していかなきゃいけないなとクランクアップから思っています」と明かした。

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