山本千尋

 山本千尋が、現在放送中のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演することが決まった。自身初の大河ドラマ出演で得意の殺陣で魅せる。

 源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石した男・北条義時(小栗旬)と、彼を中心に鎌倉幕府将軍「鎌倉殿」を支えた13人の家臣団を描く。山本は、善児(梶原善)に育てられた孤児・トウを演じる。

 山本は、中国武術を3歳から習い、数々の世界大会で優勝、JOCジュニアオリンピックカップでは3連覇の実績を持っている。女優としては2015年に映画『太秦ライムライト』でベストアクション女優優秀賞を受賞。今年7月公開の映画『キングダム2』では、羌かいの姉・羌象役で出演が決定し、現在放送中のテレビ朝日木曜ドラマ『未来への10カウント』では、プロボクサーライセンスを活かした最強ライバル役としてボクシングシーンを演じた。

 『鎌倉殿の13人』は三谷幸喜氏が脚本を務める。山本にとって三谷作品への出演はAmazonオリジナルドラマ『誰かが、見ている』以来2度目。

 「初めて作品に出させていただいたとき、錚々たる出演者の中、お芝居の経験が浅く、コメディ初挑戦で不安でした。台本をもらったら、まず考えこんでしまっていた私に、三谷さんは、「とりあえず、まずは、楽しみましょうよ」という言葉をかけてくれました。様々なアドバイスを頂く中で、初めてお芝居を楽しいと感じることができました」と当時を回顧する。

 そんな彼女が演じる謎につつまれたトウ。「大義名分の鎌倉時代に炎の化身の如く、強く、儚く、いい意味で裏切られる存在でありたいと共に、まずは初めての大河ドラマを思いっきり楽しみたいと思います」と意気込む。

山本千尋:コメント

 静かな覚悟を抱きながらも志を受け継ぎ、鬱憤と恩愛の迫間で生きる彼女の運命に、三谷さんが与えて下さった新たな挑戦と愛を感じます。「僕も楽しんで書いていますので、楽しんで鎌倉時代を駆け抜けて下さい」とお言葉を頂きました。大義名分の鎌倉時代に炎の化身の如く、強く、儚く、いい意味で裏切られる存在でありたいと共に、まずは初めての大河ドラマを思いっきり楽しみたいと思います。

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