[写真]西内まりやが川崎で熱唱<1>

ラゾーナ川崎で行われたイベントで熱唱する西内まりや

 昨年の日本レコード大賞で最優秀新人賞に輝いた西内まりや(21)が29日、セカンドシングル『7 WONDERS』(28日発売)のリリース記念イベントをラゾーナ川崎(神奈川県川崎市)で行った。

 寒空のなか”生足”で元気に登場した西内は、1曲目の「Don’t let me down」ではギターを弾きながら歌唱。歌だけでなく楽器演奏も披露した。イベントではシングルタイトル曲「7 WONDERS」などアンコールを含め全4曲を披露し、集まった約5000人のファンを沸かせた。

 西内は「最終的な目標はドームですけど、夢を語ってるだけじゃなく、ちゃんと実力を付けてからそこに行けるよう精進していきたいです。明確な目標を持ち続けると、軸がブレずに頑張れると思います」と意気込みを語った。

 歌手活動を始めてもなお「Seventeen」のトップモデルとしてモデル業を続けている西内は、今年秋公開の映画『レインツリーの国』でヒロイン役を演じている。更には、4月9日スタートの時代劇ドラマ『かぶき者 慶次』(NHK総合、夜8時)にも出演するなど女優活動も行うなど多方面で活躍中である。

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エレキギターをかき鳴らし熱唱する西内まりや

 何の仕事にも全力で挑む姿、レコード大賞最優秀新人賞授賞の際に見せた泣き顔からも分かる純粋な性格、そして「10代の女の子がなりたい顔」1位を獲得するほどのキュートなルックスで10代女性に絶大な人気を誇っている。

 また、最近ではテレビ露出も増え、10代以外の女性からも「こんな顔、10代以外でもなりたい!」、「可愛いだけでなく、しっかりした女の子」などネット内でも世代を問わず人気は更に急上昇中である。

 その彼女が2015年の抱負・目標・意気込みについて以下の通りに語った。

――2015年の抱負は

 自分の引き出しをいっぱいつくって、皆さんの前で披露したいです。色んな西内まりやを出すというのを自分の抱負にして、新しいことにチャレンジしていきたいです。まだまだやりたいことはたくさんあります。

 ダンスのみは披露したことはありますが、自分の歌でダンスを踊りながら歌ってもみたいです。

 ギターもやりたいし、ピアノの弾き語りもやりたいし、ダンスもやりたいし、この1年で自分の方向性とかやりたいこととか、ライブのイメージだったりを作っていけると思うので、新しいエンターテインメントが出来ると思うので楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

――目標は

 作詞作曲です。自分で音楽を伝えるという歌い手になる上で、自分の中で一番の目標としていたものが作詞作曲。

 自分の想いと自分から生まれる音で皆さんに音楽を届けたいので、今年は作詞作曲にも挑戦して、いつか届けられるように頑張っていきたいなと思います。

 今まで書き溜めてきたものや、録り溜めしてきたものを、掘り起こして作ったり、これから感じてきたことを歌にしていきたいです。

 昨年は「感謝」をテーマに作ったので、今度はアップテンポでポジティブでハッピーな曲を作りたい。

 あとは、恋愛や友情だったり、いろんな壁に立ち向かっている人達に共感してもらえるような、とにかく色んな方向性で作ってみたいです。

――意気込みを

 私の今年のテーマは「進化」なので、どんどん新しい西内まりやに進化していくべく、自分を知って、磨いて、想像もできないくらいの自分が1年後にいると思って、日々精進していきたいと思います。

 とにかく楽しんで、音楽活動、演技のお仕事、モデルのお仕事、全て全力で自分の好きなことなので楽しんでやっていくので、皆さんにも一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。

――紅白歌合戦への初出場も目標に掲げているか

 もちろん目標です。日本の代表する音楽番組に出るというのは1つの目標です。そこに出させてもらえるように、皆さんに愛されるような音楽を一生懸命この1年で作り上げたいですし、自分の感性ももっと磨いて、色んなことを感じて、豊かにして、今年の末にまた新しい音楽を届けられるように精進したいと思います。

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