野村周平と共に吉岡賢人、池田大亮、TAISUKE、ISSEI らをはじめスケボー、BMX、ブレイキンの最前線で活躍する計57名が出演した特別PV「NEXT HI-FIVE」が公開された。ロックやソウル、ヒップホップなどのあらゆるジャンルをミクスチャーした音楽性で人気 のバンドKroiの新楽曲『Correction』を起用されている。

 【動画】公開された「NEXT HI-FIVE」PV

 ストリートカルチャーを愛する俳優・野村周平と、モデル・紗羅マリーが番組ナビゲーターとして出演し、スケートボード、BMX、BREAKIN’(ブレイクダンス)などの魅力を、ゲストとともにトークで紐解くアーバンスポーツ応援番組「HI-FIVE ~URBAN SPORTS for LIFE~」。一部の若者の間でこれまでカウンターカルチャ ーとして盛り上がりを見せていた一方、東京オリンピックなどをきっかけに昨今大きな広がりをみせるアーバンスポーツのさらなる盛り上がりを目指す。

 5月10日には、1980年代から現在までのアーバンスポーツやストリートカルチャーの歴史や変遷、そして未来を、Kroiの新楽曲『Correction』に乗せて、出演者たちの“ハイファイブ”でつなぐ特別PV「NEXT HI- FIVE」を公開。

「NEXT HI-FIVE」サムネイル

 東京五輪でオリンピック種目となり、スポーツとしての地位を確立したスケートボード、BMXに加え、2024年開催のパリ五輪にて初めてオリンピック種目となるBREAKIN’(ブレイクダンス)などのアーバンスポーツに対する熱量が高まっている。約十数年前にはカウンターカルチャーとして見られてきたことが世間の注目を集めるに至った背景の1つは、これまで折れることなくカルチャーを愛し体現し続けた人たちがハイファイブ(=ハイタッチ)でバトンを繋げてきた結果だと考えている。

 この築き上げられた熱量を冷ますことなく、より多くの人にアーバンスポーツの楽しさや、これまでの歴史を届けるため、アーバンスポーツに精通している俳優の野村周平に加え、Evisen Skateboards と契約し、ストリートスケートボード界で絶大な存在感を発揮する吉岡賢人、日本人として初めてスケートボードの世界大会 「TAMPA AM(タンパ・アマ)」で優勝を果たしたプロスケーターの池田大亮、BREAKIN’(ブレイクダンス)世界最高峰の大会「RedBull BC One」で 2007年に準優勝、BREAKIN’(ブレイクダンス)シーンをけん引するBBOY TAISUKE、2016 年に日本人初にして、世界最年少での「RedBull BC One World Final」優勝という偉業を成し遂げ、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のKOSE 8ROCKS のディレクター兼選手としても活躍するBBOY ISSEI、2022 年 4 月に日本初上陸した世界最高峰のアクションスポーツタイトル「X Games Chiba」のBMXフラットランド世界チャンピオンとなった早川起生、原宿にあるバイシクルショップ「W-BASE」のフロントマンとしてストリートカルチャーを牽引してきたMARCOなど、いまアーバンスポーツの最前線に立つ各ジャンルの豪華プレイヤー57人が続々と登場し、“ハイファイブ(=ハイタッチ)”で繋ぎながら歴史を映しだす約4分間の特別PV 「NEXT HI-FIVE」を公開。

Kroiコメント

 この度、我々Kroi の楽曲『Correction』を WOWOW アーバンスポーツテーマソングとして採用していただきました。我々は音楽を主軸に、そのバックグラウンドや、そこに付随するカルチャー、ファッションなどへのリスペクトを持って活動しています。今回いただいたお話において、アーバンスポーツのカルチャーやファッションの歴史などを追憶するような素敵な映像と共に我々 の楽曲をお楽しみいただけることにとても親和性を感じました。『Correction』が、まだアーバンスポーツの世界を知らない方に も、その魅力に気付いていただける機会を作れるような楽曲になればとても嬉しいです。

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